北風工房 Mariya ■■■更新:2012/02/23■■■ 北風工房 Mariya


■76■ 裏の屋根の修理 

我が家のうらの屋根の雨漏りがだんだんひどくなって来ました。や〜ね〜!

簡単な補修で(テープを貼って直そうかと思ってましたが、ぼろぼろなので波板を全部貼り替える事にしました。

結構費用がかかりそうな感じでしたが安く修理する事ができました。

また、目標は一日で修理を終える事でした。

屋根なしでは雨が降ったら大変な事になるからです。

現状1

現状2

現状3

現状4

現状5

 

使った材料

材料を買いにホームセンターに行きましたが色々ありました。

材質はポリカーボネートと塩化ビニールの物がありました。

今まで貼ってあった波板は塩ビのものだったようです。

色々調べましたが、強度、耐久性はポリカーボネートの方が上回っているようで、今回はポリカーボネートを使う事にしました。

前回、■60■ 裏の造作 で使った波板は今使われていた物と合わせるため塩化ビニール製の物でした。

サイズも色々あり、価格のかなり異なります。調べた感じでは、サイズの大きな物は高い。ポリカーボネートでも塩化ビニールの物でも価格は同じような感じでした。

サイズは幅が66cm、長さが10尺、9尺、8尺、7尺、6尺、5尺、4尺、3尺と尺単位でありました。

価格は、ポリカーボネートの9尺物で¥2,300-程度、これを使うと¥30,000-をはるかに超えてしまいます。

今回は、いつも良く行くホームセンターで6尺物の安いのを見つけました。1枚、¥698-でこれを使う事にしました。

結局波板の購入金額は、¥698-×22枚=¥15,356- でした。 見積金額の半分以下でした。

購入したポリカーボネート波板の写真を撮り忘れました。

波板を止めるのは下の写真のプラフックを使いました。

止めるのは簡単で、波板に穴を開け、差し込んでひねって引っかけるだけです。

今回はこのプラフックを約400個ほど使いました。サイズは21です。

波板が何枚か重なる部分は、23か25を使うといいと思います。

プラフックは100個で¥680-でした。

材料のトータル金額は¥20,000-以下であがりました。

 

プラフック

 

 

出来上がった屋根

 

 

 

 

 

片づけた波板。

古い波板は電動ノコギリで簡単に切れたので、写真のようにまとめて、壊すごみへ出せました。

とりあえず、今日はここまで!

 

屋根に降る雨の動画撮影に成功しました。

 

 

 

 

 

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作成:2012/02/16

 


このページで使っているのは下記のものです。

 

 BLACK&DECKER(ブラック&デッカー) 電動式ノコギリ/ジグソーのこぎり KS900G

BLACK&DECKER(ブラック&デッカー) 電動式ノコギリ/ジグソーのこぎり KS900G

 

 

ちょっと違いますが、こんなやつです。値段もずいぶん高いです。

ポリカーボネート波板 6尺(1820)×655mm 20枚入

ポリカーボネート波板 6尺(1820)×655mm 20枚入