北風工房 Mariya ■■■更新:2010/04/15■■■ 北風工房 Mariya
■54■充電式ドリルのバッテリー修理
モーターパラグライダーの仲間の新年会がありました。
今年は忘年ができなかったので新年会になりました。
昨年の忘年会から恒例になったビンゴ大会が今年も行われました。
ビンゴ大会の景品は各自持ち寄り景品にしていました。
いらなにものもたくさん景品に出ました。
今回、修理するのはバッテリーがだめになって使えなくなった、
充電式のドリルのバッテリーです。
使えないドリルを景品にもらった人のドリルを修理する事になりました。
だめになったバッテリーを解剖してみました。
接着で封印されていたので開くのに苦労しましたが、
なんとか解剖することに成功しました。
バッテリーの中の写真です。
ニッカドのバッテリーが6本入っていました。
大きさが単2タイプより少し小さな電池でした。
バッテリーのサイズはφ22mm×42mmでした。
使えなくなったバッテリーが仕事場にたくさんあるのでそれを使って修理する事にしていましたが、
同じタイプのバッテリーがなく、単3タイプのものを使う事にしました。
こんな感じでバッテリーが詰まっています。
単3タイプのバッテリーを下の写真のように中に納まるようにセットしました。
もちろんこのバッテリーは廃物です。だめになったバッテリーも全部がだめではなく、
使えるものもあります。今回はそれを利用しました。
また修理の時のために、バッテリーをネジで止めて封をする事にしました。
3か所ネジで固定しました。
充電器で充電してテストです。
15分で充電できるバッテリーが10分程度で充電が完了します。
バッテリーの容量が少し小さいからでしょうか?
充電完了して回してみると、まあまあしっかり周り使えそうです。
なんとか修理完了です。
あとは景品でもらった人に渡すのみとなりました。
その後
同じバッテリーを見つけましたので中身を入れ替えました。
入れ替え作業完了。
充電時間も正規になり、使える時間も長くなりました。
とても調子良く動いています。
掲載:2010/03/30