北風工房 Mariya ■■■更新:2006/07/11■■■ 北風工房 Mariya


■02■プロペラガードの修理(アダムス号)

プロペラガード上部左側が破損

破損部(拡大)

溶接部の外側からヒビが入りショックでとれてしまった。

(テイクオブ時ユニットが地面と接触、その時のショックでヒビが入っていた部分から破損)

溶接して接合する事になり、エリア近くの公園で溶接をする事になりました。

破損部

破損部をクランプで固定

パイプの熱が他に伝わらないように濡れた布で写真のように押さえる。

(他のプラスチック等が熱で溶けないように対処)

ボンベ式のバーナーで(キャンプ用のバーナーみたいなもの)で、熱をかけ溶接を行う。

要領はロー付けの方法に似ている。

用材はアルミ溶接用の、ウエルド君(商品名)

バーナーで熱をかけ用材とかして溶接

慎重に丁寧に行う

溶接のポイント(タバコを吸いながらゆとりをもって作業をする事)

溶接が終了したら自然冷やす。

ロー付けみたいに水で冷やしたりしない。

そのままでオーケー!

現場でもできる溶接作業!

これは便利です。

またロー付けより簡単で、強度もあると思います。

以上おわり

 

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